
「私の銀が貴女の脳髄を刺し貫くか」
「時を止めるより迅く、私の腕の中で咲夜さんの頸が砕けるか」
「…試すのはやめときましょうか」
「そうですね、キスできなくなるのは困ります」
…まったくもって意味不明意図不明のシチュエーションですが、実はこれ、先日の勇儀&パルスィと
同時期に同じコンセプトの構図で下描きしていたもの。
美鈴と咲夜さんの組み合わせは大好きです。
なんとなく殺し愛的な雰囲気ではありますが、私としてはこのふたりはバカップルでも固い信頼関係の
親友同士でも、背中を預けられる戦友みたいなものでも、長年連れ添った夫婦みたいなのでも、何でも
似合うなぁと思っています。
さて。
それはともかく。
昨日また渓流釣りに行ってきました。
相模湖ICを5時前に降り、道志川へ着いたのが5時30分くらい。
支度をして、駐車場を管理してる近所のお婆さんと立ち話をしてから川に降りて釣り開始。
お天気も良くて快適快適。

しかし、やっぱり休日だから人が多いですね。
わかりやすい、いかにもな場所にはルアーに反応してくれる魚がいません。
小規模な落ち込みの、更に石を挟んで隣のポケットみたいな所。
しかもちゃんと水が動く所にルアーを送り込んでヤマメを釣ります。
まるでイワナを釣ってるような気分。
でもこういうのも楽しい。

川を渡渉していると、まだかなり小さい稚鮎たちが群れで見えます。
稚鮎についたヤマメが、流れの中で豪快にルアーに襲いかかる…なんていうのが
理想だったのですが、そこまで甘くはなかったか。
結局5時間強やって三匹。まあ自分の腕と状況から見れば良くできた方でしょう。
自宅に夕方前に帰らないといけなかったので、本当は行きたかった奥鬼怒を諦め、お手軽な道志川に
したのですが、思ったよりも楽しめて良かったです。
現地を12時30分に出発。
途中で昼寝したのになんと15時前に家に着いてしまいました。はえー!
でも、気のせいか以前よりも水が匂う(あまり良くない感じに)気もします。
道志川も水質が悪くなってきていると聞いたことがありますが、寂しいものです。

ところでこの写真。
同じ場所で撮影したものですが、上の写真は木々の新緑を見た目の印象に近く
再現しようとそこを基準に撮ったもの。
下の方は空の色を印象に近くしようと思ったもの。
デジタルカメラの露光ではこういう感じになってしまうのですが、実際に自分の
目で風景を見ている時にはきちんと新緑の色と空の色が同時に鮮やかに見えます。
人間の目…というか、脳の処理ってすごいんですねー。と、こんな簡単なことで
妙に感心してしまいます。
- 2009/05/24(日) 21:42:01|
- 同人・趣味
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