fc2ブログ

柚月杜weblog

スイミングフック生産開始

渓流のルアー釣りで使用している針。
ルアーとの接続部分の柔軟さと、針がかりの良さ(ヒネリの入った形状が良いような気がする)を
求めて、スイミングフックと呼ばれるものを使用しています。
スイミングフック
(画像でルアーのお尻についている方の針)
これを、これまではお店で買って使っていたのですが、欲しいサイズや色が欲しいときに手に
入らなかったり、何よりも自作してみたくなってトライ!

昨日の帰りに釣具屋さんでバイス(固定具)と30lbのバッキングライン(本来はフライリールの
下巻きに使う糸で、今回はラインアイにするため)、3/0のスレッド(巻き付けるための糸です)、
ボビンホルダーとウィップフィニッシャー(糸を結ぶ補助道具。便利)を購入。
自宅で早速試してみました!

…さすがに最初は失敗。
ラインアイにするバッキングラインがよじれてアイが横向きになってしまいました。
あと、スレッドを巻くときに傷を入れてしまって途中から切れたりとか、せっかく巻いたライン
アイが狭すぎたりとか。
スイミングフック途中
画像はようやく要領を掴んできたあたり。
針にスレッドを下巻きし、ラインアイ用のバッキングラインを仮止めしているところ。
スイミングフック巻き終わり
で、こうなる。

スイミングフック自作
まだ試行錯誤中ですが、とりあえずは先行量産で14個。
これだけあれば今使っているルアーの交換用には間に合うはず。
まだまだ仕上がりにバラツキがあるので、もう少し練習が要るけど、まずはこんな感じで実用に
耐えるだろうか…

今回はヒネリ入りのチヌ針2号で、4~5cmクラスのミノー用に作りました。
連休中にさらに増産し、針のサイズを3号と4号のものも追加してゆく予定。
あと、ラインアイ用のバッキングラインが少し太い気がするので、今度20lbのものを買ってみよう。

…楽しいな、この作業。
このまま毛針を巻いてみるのもいいな…
でもそうするとテンカラ竿とかも欲しくなってしまいそうで怖いですよ。
スポンサーサイト



  1. 2011/04/28(木) 13:32:22|
  2. 趣味
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

UC第3巻

相変わらず満足のいく良いガンダムでした。
EDへの引きがいいねぇ。

(以下、ネタバレしてるといけないので、未見の方はご注意)



小説でももちろん屈指の名シーンでしたが、ラプラス残骸内の「無くすなよ」のくだりで、
ダグザ中佐の表情から険が消えているあたり切なくて、アニメならではの演出の妙だなと
感心しました。
UCの、小説自体はまあいろいろと思うところもあるのですが、基本的におっさんが良い役
揃いなのが嬉しい。

今回は新旧機体入り乱れての大サービス会だと思いましたが、相変わらずロトは見せ場が
多いですなぁ。

そうそう。
ロトといえば、全裸大佐とアンジェロで、ロト撃破のやり方が微妙に違うんですね。
大佐は搭乗者のいると思われる区画を灼くだけで、ロトの動力はしばらく生きている。
アンジェロはコクピットごと動力中枢も貫いたのか、ロトのセンサーがすぐ消灯。
(いや、ロトの頭から串刺しなのでそりゃそうでしょうけど)
だから大佐への、ロトのあの最後の意地みたいな一撃があったのだと思うけど、しかし
そうすると、あの搭乗員はビームで灼かれながら即死もできなかったのですよね。
もともと小説からしてそうですが、大佐の底意地の悪さが出てる。

というか、第一話のスタークジェガン搭乗員の残留意志が、マリーダにはあれほど明確に
聞こえていたのに、大佐にとってはただのノイズしか聞こえていない…というあたりが、
原作も読んだ身としてはなかなかに暗示的な演出なのだろうか。とか思えたり。
  1. 2011/04/10(日) 10:47:12|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0