こちらの合同誌に参加しております!

私は8Pほどのまんがで参加。

神奈子さま諏訪子さまがいちゃいちゃしている楽しい合同誌です!
よろしくお願いします。
…っていうか、なんかものすごく久しぶりの同人誌関係での更新です。
私自身の方は、今回新刊は折り本で、秋に出す予定の本のプレビューもの。
もう少し作業が進んだらこちらでも報告いたします。
それと、3年前の「夢時雨」を少数再版しようと思います。
こちらもまた後ほど…
スポンサーサイト
- 2010/07/30(金) 12:37:15|
- 同人
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
はい。またしても駄目人間日記です。
夏の原稿も大変ですが、先日また渓流に行きました。
例によって睡眠時間をほとんど取らずに出発。
今回に関してはもう既にこの時点で負けが確定でした。
ていうか、ウェストハイウェーダー用にと買ったサスペンダーの、メーカーロゴが
天地逆に縫いつけてあった時点で更に負け確率倍って感じでした。
いや、ちょっと笑ったけど。…だいじょぶか?パズデザイン…
前日の晩に、降雨による増水を警戒して、国土交通省の河川情報を見ていたのですが、
釜無川の国界橋で、ほんの一時間で数十cmも増水するという事態が発生。
でも、他の観測地点はさほどの変化はないので、支流メインにと考えて出発を決定。
本流は駄目かな。と思いつつ現地に着いてみると、やはり釜無川本流は泥の色をした
水が流れています。
が、合流点から見てみると、支流の大武川は濁っていないようですので、予定していた
通りに支流狙いでまた尾白川へ。
こちらの増水はさほどのことはなく、水の色も前回よりイイ感じです。
ですがここでトホホな出来事が。
キャンプ場の脇から川に下り、可愛いサイズのイワナを釣ったすぐ後のことです。
投げたルアーが水中の岩に噛まれてしまい、仕方ないので水に入って回収に行った
ところ、吊してあったランディングネットがなぜか外れて流れに!
あ…!!と思う間にどんどん流される私のネット。
ルアーを投げて引っかけようにも、そのルアーがまだ水中に…
根掛かりを回収してから急いで下流へ追いましたが、駄目です。見つかりません。
普段釣れるサイズはネットを使わなくても良いような魚ばかりですが、さすがに無いと
ちょっと落ち着かない。
一度川から上がって、朝ご飯を買ったコンビニへ舞い戻り、ネットを購入。
すごい!柄が伸縮する上に予備のネットが付属していて付け替えられます!
でも、柄もジョイントも、ネットの枠も、全てが貧弱です。
そう。子供用のオモチャみたいな昆虫採集ネットです。
こんなんでも無いよりはマシなはず…と、945円(税込)で購入。
うお!格好悪い!!
気を取り直して、仕切り直しも兼ねて先ほどから少し下流に移動。
尾白川へ再チャレンジ。
以前に引き返したことのある堰堤を越え、更に上流を目指します。
…この時点でだるくなってきました。
熱中症です。
自分としてはきちんと水分補給をしていたつもりだったのですが、おそらく睡眠不足が
こたえていたのでしょう。油断しました。
集中力も低下した状況で、せっかくの景色を写真に撮ることもなく、魚も食わせ切れず
なんとも勿体ない遡行を続け、そして巨大な堰堤に辿り着きます。
なんか、それまでのコンクリート剥き出しの堰堤と違い、なんだか城塞のような、
すごい巨体です。

これは帰り際に振り向いて撮影したもの。
見上げて撮ればもっと大迫力だったのに…
写真ではスケールが今ひとつ分かりづらいのですが、とにかくデカイです。
先ほども書きましたが、イメージとしてはもう要塞の壁。
下の、放水しているところからの溜まり(水質は非常に良い)に魚が居るはず…と投げて
みると、果たして複数のチェイスを確認。
これなら…と思っていると、視界の隅でなにやら動いたものがあります。
位置は堰堤の上部。山に繋がる藪の辺り。
ベージュっぽい色彩で、動き方が人間っぽい。
人か、あるいは鹿かな?と見ていたら、なんと猿の群れでした。
偵察役の猿が数頭先行し、やがてかなりの数(最終的には三十頭以上居たかと思います)が
堰堤の上を渡ってゆきます。

小さいけど写っています。

上の写真のアップ。
左の猿はお腹に子どもがしがみついています。
そして、堰堤のスリットをどう越えるのかと思っていたら、元気の良い猿はジャンプ。

咄嗟だったので上手くピントが合わず残念…
子連れや年寄り(たぶん)、子どもは、水路の向こう側に横たわった流木を橋にして
歩いて渡っていきました。
うはーすげー!
…などとやっていたら、先ほどチェイスのあった魚が食ってきました。

サイズは大きくないけど、綺麗なアマゴさんでした。
さて、猿の渡りも一段落したようですし、堰堤を越えようかな…と、斜面を登る位置を
探していたら…
クマの足跡を発見…今朝ってことは無いと思いますが、決して古くはない。
さすがに危険ですので、熱中症もあるし、ここで切り上げることに。
…迂闊なことに足跡の写真を取り忘れました。せっかくのチャンス(生命的には危機)
だったのですが…
車に戻り、クーラーを効かせて移動。
大武川を小一時間偵察してから帰ろうかな…と思っているその目の前でだばーっと雨。
あぁ、こりゃぁ帰れってことか。と諦めて撤収。
今回は二匹だけでした…
ううむ何とも悔しいな。
原稿作業の中で時間を見つけてまた行こう。
今度は大武川か、あるいは本谷川かな。
久しぶりに桂川支流でもいいかな。
…ネットは、仕方ないので今日補充しました…
- 2010/07/04(日) 00:06:16|
- 趣味
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0