石鹸屋さんのライブに行ってきました。

ZEPPでけぇ!
そして今回も楽しかった!
なんか途中で御影さんがドラム叩いてて笑った。
さて。
2012年の渓流シーズンも9月末で閉幕してしまいました。
場所によっては10月中旬までいけるところもありますが、うん。とりあえず
ここでいいでしょ。
楽しかった!
ありがとう!
というわけで、駆け込みで9月29日に今シーズン最終釣行に行ってきました。
行き先は迷った末に日川。
有名河川だし最終週なのでひどく混雑するでしょうけれど、もしそうなったら
日川に流入する沢を釣り上がってみようかなと、まずは現地入り。
…すんごい混雑です…
入渓点というか駐車できる場所にはほとんど先行者の車が。
想像以上です。
だって混雑した場合にと考えていた三本の沢のうち、二本はもう既に先行者の
車が停まっています。むむむ…
とりあえずもう一本の沢を遡ってゆきます。

流れは細く、深みもあまりありませんが、そんな中で良い感じの落ち込みと
プール(写真とは違う場所)にルアーを送り込むと、ばっちり反応が。
小さなイワナを釣り、同じ落ち込みでアマゴさん。


ちょっとピントがぶれてしまいました。
だいたい八寸ほどの、かなり黒くなった魚体です。
放流量が多いことでも人気のある日川はともかく、この沢に放流しているとは
思えないので、ここで生まれた魚でしょうか。
産卵期に向かうのにゴメンね。ありがとう。


もう少し遡ってみましたが、流れは浅くなってきて、魚も小さいままなので
頃合いを見て退渓。
この沢は入渓者も多いらしく、沢に沿ってはっきりわかる踏み跡があり、
そこから獣道を辿って斜面の上の方の道を経由して日川に戻ります。



途中の森で。
綺麗な苔ですよね。
どうしようかな。と少し考えて、しばらく日川を遡って遊びます。
さすがに朝から先行者が歩いているからか反応は厳しいですが、ほんとに
岸ギリギリとか、ふとしたところで反応する魚はいます。
ちょうど退渓しやすい踏み跡があったので、次に魚が釣れたら引き揚げようと
思っていたら、そのすぐに釣れてしまったのであっさりと退渓。

うん、サイズは可愛いけど満足です。
今回は沢で四匹。日川で二匹。
上出来でしょう。
川から上がり、ぺたぺたと道路を歩いて車に戻ります。


良い天気。
山の木々はそろそろ秋の色です。
温泉に入って帰ろうかなと思いましたが、早めに帰って休もうとそのまま帰宅。
15時半頃には帰宅して靴や道具を洗い、お昼寝でひと休み。
うーむ気分が良い!
冒頭の繰り返しですが、今年も渓流で楽しく遊びました。
ありがとう!
また来年よろしく!
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- 2012/10/01(月) 14:01:02|
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もう何日も経ってしまいましたが、夏コミにお越しいただきありがとうございました!

当日の看板。
前夜になって慌てて用意したので、以前のラフを元に大急ぎで。
大きくプリントしない(A4サイズ)ので、塗りはなるべくシンプルに、くっきりと。
もうちょっとメリーさんのおなか肉をむにりと描きたかった。
さて。
夏コミ直前の釣りのこと。
本当は7日(火)の仕事を終えてから新幹線に乗り、福井へ夜行日帰りのプチ遠征に行く
予定としていました。
が、ちょっと夜に予定が入ってしまい、直前で9月に延期ということに…
悔しいのでまたお一人渓流。
尾白川です。
またです。
いやしかし、予想はしていたものの渇水ですし、真夏で水温も高いです。

途中の堰堤下。
水量が少ないし、浅瀬が温められて藻が出ています(茶色のとこ)。
先日はもっと水量多くて楽しかったのですが、今やおちびさんばかり。

こんなのばっかり。
いいサイズは何処…
でも歩くのは楽しい。
幸いなことに先月はたくさんいた毛虫が、時期がずれてほとんどいないので助かります。
うっかり最初の藪こぎで手袋をし忘れ、二ヶ所ほど葉っぱかトゲで切り傷を作りましたが
湿気も少なく良い気分で歩けます。

…しかし、やがてこの川中流域の真のボスキャラ登場。
水浴びの子どもたちです。
駒ヶ岳神社近くには大きな駐車場とキャンプ場があるため、夏になると水遊びする人が
多いのですが、この日はこれがまたすごい。
学校の行事っぽいのと旅行会社の子どもキャンプツアーと一般のキャンプ客で海水浴場
みたいにごった返しています。
あまりの混みように思わず笑ってしまい、写真を撮ろうかと思いましたが、水着や半裸で
遊ぶ子どもたちにレンズを向けると間違いなく通報レベルなのでやめました(笑
しかしそんな中でもただでは転ばぬ。
水浴びの親子連れから見える真正面の位置(親子が遊ぶ浅瀬から流れを隔てた場所)で
おちびさんのアマゴを釣って見せ、お子さまの羨望の眼差しを浴びます。
「すげー!魚だ!ルアーだ!すげー!」
と喜んでました。
こういう、わりとしょーもない勝負事には強いのです。私(笑
前回と同じく吊り橋近くで靴とインナーの砂を洗い流し、駒ヶ岳神社にお参り。


木漏れ日がなんとも良い雰囲気です。
そして車へ。
…暑い…遠い…(笑

歩きながら途中で見つけたナナフシ。
こうして単体で見るとそうでもないですけれど、これで植物にとまってたらまず見分け
付かないですよね。
自然の造形って本当にすごい。
以前にも寄ったラーメン屋で食事しながら雑談したら、この位置からさほど離れていない
ある川を勧められましたが、暑いしここで引き揚げ。
また今度の楽しみにします。
うむ。おちびさんばかりなのは残念でしたが楽しかった!
- 2012/08/14(火) 12:37:36|
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代休を充てて遊びに行ってきました。
尾白川。
好きなんですよ。
花崗岩の白い砂と岩に綺麗な水。
魚を釣るのは私の腕ではいつもヒヤヒヤですが。
先日の雨での増水から回復しかけのタイミング。
そう。前回と同じような状況です。
さて魚は反応してくれるかな?

水の感じはやはり濁りがあります。
いや、濁ると言ってもこの川の場合、なんか薄めたお茶のような、何かの成分が溶け出したような
雰囲気の水色です。
車からしばらくは砂で埋まって望み薄っぽい浅い流れなので、最初の大型堰堤までは竿を出さずに
歩いてパス。
遊歩道を使って堰堤を巻き、上流の河原に降ります。
先日親子連れの前で釣った流れは沈黙。
しばらく行った、二番目の大型堰堤の少し手前で、岩陰からまるでイワナのような出方でアマゴさん。

すっごい白いよ!
サイズは八寸ほどですが、体高があってなかなかカッコイイ。
しかし本当に白いなぁ。
この川は全体的に魚が白いです。
砂の色に合わせての体色でしょうね。
でも、去年釣ったアマゴ

とか先日のイワナとか、妙に緑色が強い個体も居るので面白いです。
さて、二番目の堰堤を巻いて更に上流へ。
藪が毛虫だらけです。ぎゃー!!
オマケに今回はヤマカガシを一度、マムシを二度、それぞれ歩く先で見ました。
危ない危ない。
途中の流れで良いサイズのイワナを釣り、寄せてきて手元で針が外れました。ひぃ。
でも、その同じ流れでまたイワナ。

奈良子カラーのLeaf。
更に進んだ三番目の堰堤下、すごく狭い流れでなんかカンが働き、投げてみるとやたらとイワナが
溜まっていたのか三連続でヒット。

まあ、偉そうに言ってますが二匹はやっぱり手元で逃げられたんですけどね。
それにしてもアマゴもイワナもよく太って重いです。
イワナの尾鰭はやや丸かったし、狭い場所に固まって高活性だったので、はて?成魚放流でもあった
のだろうか?と思いつつ歩いていたら、砂地にこんなものが。

犬やキツネとはまるで違うし、小さいけれど…んー?…クマ??
いや猿かな?掌の脇にあるのは親指の跡?
いずれにしても熊はいるようですので用心用心。
四個目の大型堰堤を巻いて、また川に降りようと思ったら藪がさっきより毛虫だらけ。
これは勘弁してくれ…と、その区間を丸々捨てました(笑
やっておけばきっと何匹か釣れたでしょうけど、まあいいや。
このあたりでだいたい満足しちゃっていたので、その後の釣りはかなり大雑把。
キャンプ場の脇を釣り上がり、駒ヶ岳神社の吊り橋で終了。
砂だらけになった靴を流れで洗い、納竿。
神社にお参りをして車までてくてく歩いて戻ります。
やっぱりこういう時ビブラムソールは快適ですな。

途中で見たジガバチ。

空はすっかり夏です。
川から上がったのは予定よりも一時間遅くなってしまい、12時頃。
着替えて車を出し、途中で国道沿いのお爺さん一人でやってるっぽい小さなラーメン屋に寄って
お昼ごはん。
聞いてみたら、漁協の監視員をやっていて自分自身も釣りをするということで、しかもけっこうな
高齢ですがメインはルアーで、ミノーの自作もするのだとか。
更に鮎もやり、最近はテンカラやフライも。
店内に自作の鮎用タモとかフライタイイング道具とか、ルアーで釣ったという尺越えの魚拓などが
飾ってあります。
尾白川に行ってきたと言うと
「ダメだったろ」と。
何匹かいけましたよと、携帯で撮ったアマゴの画像を見せたらやけに喜んで話しかけてきました。
私まだ食べてるんですけど(笑
この土地が本当に好きらしく、同じ峡北漁協でも塩川水系よりこっち(南アルプス側)の水の良さを
強調してましたし、私がわざわざ千葉から釣りに来たことや、やはり塩川水系よりこちらの花崗岩と
綺麗な水が好きだと言うとえらく喜んで、他にお客が居ないからか、長話になってしまいました。
PEラインは見たこともないというのでその説明をしたら見てみたいなぁと言っていたり、どんな
ルアー使ってるのかと言うのでボックスを見せたら、Leaf(roots)を見てちょっと驚いてました。
アレキサンドラは見たことがあるみたいですが、ここまで思い切ってフラッシングに特化させると
いう考えはなかったようで、実際に使っている話は興味深かったみたいです。
あと、私が興味があったのは尾白川は成魚放流をしていないという話。
そうなると私が釣ったあのイワナは?
尾白川は基本的に砂と岩の川。
しかもここのところ地震や台風や大雨で途中の崩壊がひどく、洗い流されるより新たな砂で埋まる
一方なので川虫もほとんど居らず、ご主人の話ではせっかく稚魚放流したアマゴやイワナが大きく
なりにくいから、私が釣ったようなサイズの魚は大水の時にもっと上流から流されてきた個体だろう
とのこと。
うぅむ、しかしそれにしてはイワナの尾鰭はあまりしっかりしていなかったし…
どうなんでしょうね。
でも面白かった。
うん。また遊びに来よう。
毛虫はイヤだけどね…
通り道を作るのに造林鎌でも持ってこようかな。
…などと、
遊んでばかりいますが、
秘封です。
夏の秘封本、なかなか苦戦していますが何か作ります。
トリフネで提示された情報を、自分の中でどこまで適用するか、いやそもそもその情報の解釈で
まだちょっと迷います。
でも楽しい迷いです。
- 2012/07/12(木) 09:09:26|
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遅くなりましたが、第九回博麗神社例大祭でお越しいただき、ありがとうございました!

当日はこんな感じの看板を出してました。
新刊については、
メロンブックスさんで委託取り扱いをしていただいています。
よろしくお願いします。
さて。
ようやく原稿も終わり、先日の土曜日にふと思い立って釣りに行ってきました。
明け方前に出発。
昼過ぎには用事があったので近いところで…と思い、桂川水系に。
人気のある水系なのでなるべく先行者とバッティングしにくいところがいいなと考えて、
まずは奈良子川。
管理釣り場よりも上流域です。
もし先行者がいても車の有無でわかりやすいところですし、見ればまだ車はない模様。
やった!!と思いながら川に降りたのですが、なんかおかしい。
どう見ても足跡があるんですが…
でも車は無かったし、もっと早い時間にサッと入ってもう退渓したのだろうという希望的
観測で釣り上がりますが、反応がすごく渋いです。

こんな感じの場所で15cmないくらいのかわいいヤマメを釣り、更に遡って同じサイズを追加。
しかしやはり反応が薄い。

そして足跡。
さっさと見切りを付けて抜けてしまえば良いのですが、去年の記憶ではもう少し進んだ
あたりに良い感じの落ち込みがあったので、そこまで行ってみようと歩いていたら、遂に
先行者に追いついてしまいました…
仕方ないので退渓。
なんとなくありそうだな…と探してみたら、斜面に踏み跡を発見したのでそこから道まで
上がり、車まで歩いて戻ることに。
…途中、私の車より数百m上の地点に他県ナンバーの車があったので、これが先行者のもの
だったのでしょう。
しばらく思案の末に、どうせ先行者アリだろうけれど違う川に移動しようと、以前にも
行った真木川へ。
同じ桂川水系で、先ほどの奈良子川と山ひとつを隔てただけですが、川の雰囲気がだいぶ
違っていて面白いです。

上流に行けば行くほど渓が険しく、暗い雰囲気になる奈良子と対照的に上流部は開けて明るく
そして砂や石が白い、そして水の色も違います。
私はこういう雰囲気も大好き。

まあ、先行者の痕跡があるのはこちらも同じで、かなり渋かったのですけどね。
でも、いかにも!といった良い感じの流れでようやくまあまあサイズ(それでも20cmくらい)の
イワナさんを釣り、納竿。

人の後を追ったり、追いついちゃったりするのはちょっとアレですが、でも楽しかった!
- 2012/06/04(月) 12:45:50|
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遅くなってしまいましたが、夏コミお疲れさまでした!
本当にありがとうございました。
暑かったですが、楽しかったです。
冬は秘封倶楽部で申込をしております。
さて。
先月もsen氏と行った山梨県は峡東漁協の日川。
今回は単独行で独り占め。

最初は、中流域(…でいいのかな?竜門峡より少し上の、嵯峨塩温泉前後の区間)を歩こうと
思っていたのですが、だいぶ人気があるのか平日だというのに既に釣りの人(たぶん)の車が
あちこちの入渓点に停められています。
仕方ないので、嵯峨塩温泉より少し上がった、ばかでかい堰堤の上から入渓。
…釣れねぇ。
歩き始めたのは7時前くらいだったのですが、開始早々に合わせミスでイワナを取り逃がし、
あとは延々と反応が薄いです。
極少のちびっ子が追いかけては来ますが、それじゃ仕方ない。
理由としては、わりと新しい足跡があったので、先行者の後を釣っていたのだと思います。
入渓点に車は無かったので安心していたのですが、甘かったか。
とっとと見切って移動すれば良いのですが、ついつい時間をかけてしまいます。
で、なんとかまずは一匹目。

おや、先日は釣れなかったアマゴさんです。
小さいけど嬉しい。
で、このあたりから急に魚の反応が良くなりだしました。
おそらく先行者がこのあたりで退渓したのでしょう。
要所要所で魚の反応があり、とても楽しい。
でも追いや食いが浅くて、実際に釣れるかというとなかなかに厳しいですけどね。
それでもぽつりぽつりと追加。


この川は虫などの餌も多いのか、魚はよく太っています。
お天気も良いし、暑くなくてとても快適。

川の上に被さった倒木を渡ろうとしたのか、大きなリスも顔を出しましたが、カメラを取り出す
前に気取られて逃げられました。残念!

当初はお昼前に引き揚げようと思っていたのですが、結局14時近くに退渓。
車まで歩いて戻り、甲斐大和の道の駅で着替えと遅いお昼。
首都高でちょっと渋滞がありましたが、困るほどの眠気もなく無事帰宅。
釣果はイワナ混じりで7匹。まあ上出来です。
うん。良い休日でした。
禁漁前にもう一回行ってみようかな。
…さて。
楽しく遊べたのは良いのですが、今回はルアーの損傷が…

今回はイワナさん一匹以外はみんな
リーフでの釣果。
このルアー、大好きで使っているのですが、買ったばかりの赤いやつはアマゴさんを釣った後に
リップがもげ、そして、今まで二回ほど自分でリップ補修をして頑張っていた一番下のものは、
ついにボディの一部まで欠けてしまいました…
これは修復不能かなぁ…
制作者さんに問い合わせをしてみて、無理であれば名誉の殿堂入りにしよう…
- 2011/08/31(水) 13:05:56|
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